連休を利用して、再びやって参りました。
今回は13番札所「大日寺」から巡っていきましょう!
山門は「薬医門」と言い、交通量の多い県道沿いにあります。
そして門をくぐると正面に「しあわせ観音」が建っています。
その名の通り、願い祈ると良いとされています。
こじんまりとした境内をキョロキョロして鐘楼堂を探しますが、一見したところ見当たらないので、諦めて本堂・大師堂を参拝し、納経所へ。
後でガイドブックで調べたら、鐘楼堂は大師堂の裏にあったようです。
徳島市内の札所である13〜17番は、10キロ以内に集まっているため、一気にサクサクと進めます。
次の14番札所「常楽寺」までは約3キロです。
こちらの札所は奇形な岩盤の断層の上にあり、境内はゴツゴツした岩肌がむき出しになっています。
その「流水岩の庭」は美しく見応えたっぷりです!
足元に気をつけて、本堂、大師堂と参拝し、納経所へ。
「アララギ大師」は見逃してしまいました……
次来た時には忘れずに!
次の15番札所「国分寺」へは、住宅街の狭い道を通れば約1キロという近さです!
しかしながら、大きめの車でしたら、遠回りでも一旦国道に出た方が良いと思いますね。
国分寺とは奈良時代に聖武天皇が各国に建立を指示した寺院で、現在も「国分寺」を名乗る寺院は、全国に多数残されています。
四国各県にも一つずつあり、その四つの国分寺は、全て四国霊場に含まれています。
堂々とした本堂(正面)です。
大きな松の木の前には、七重塔の心礎と言われる「心礎石」が置かれています。
本堂・大師堂を参拝し納経所へ。
本堂横の庭園見学は、時間の都合でまた次回。
次の16番札所「観音寺」へは約2キロ。
古い町並みに溶け込む、堂々とした風格の山門ですね。
駐車場から境内までの移動時間がほとんどない、こじんまりとした札所です。
本堂・大師堂と参拝し、納経所へ。
納経所のおじさんに話しかけていただきました。
「どちらからお越しで?」「愛媛県です」
「愛媛はいい所だねー」「ありがとうございます!」
などなど、四国4県の人柄の特長などを教えていただきました。
なるほど、参考にいたしますね。
次の17番札所までは4キロ程ですが、納経所が閉まる時間が近づいているので、今日はここまでにして徳島駅近くまで行きます。
【寄り道】
キャンプメーカー「ogawa」のショップが先月オープンしたんですよ!
もうね、テンション爆上がりで、購買欲を抑えるのに苦労しました💧
小物数点とTシャツを買って、おまけのステッカーをいただきました(^o^)
さあ、明日は室戸岬まで走ります!
ではまた。
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