soloで諸国漫遊

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#66『ソロ活女子のススメ』のススメ② 愛想笑いに疲れたら《ひとり》を楽しもう!

江口のりこさん主演『ソロ活女子のススメ』シーズン1 の続きです。

前回の記事はコチラ

gui-np.hatenablog.com

出版社編集部で働く五月女恵(江口のりこ)が仕事終わりや週末に行う様々な「ソロ活」について、引き続きソロ活歴40数年の筆者の独断と偏見による難易度(★1~5つ)と感想を述べていきたいと思います。

 

エピソード7

【ソロせんべろ】難易度★★

千円でベロベロになれる立ち飲み屋「せんべろ」。筆者はソロ居酒屋は旅先の夕食でいつもお世話になっていますが、せんべろは未経験なので、この回は立ち飲み屋の作法の勉強になりました。
常連でも長居せず、さっと飲んでさっと立ち去る「せんべろ」こそソロ活向きの飲み方ですね!

五月女さんは初めての立ち飲み屋を2件はしごします。1件目では他のお客さんや店主の会話から様々な人間ドラマに接し、2件目ではあろうことか見ず知らずのソロ活初心者女子に助言をします。

「居酒屋だと一人で飲んでる孤独な女と思われて恥ずかしいから立ち飲み屋に来た」……という初心者女子に対し、「自分が思うほど他人は自分のこと気にしてないよ」と返す五月女さん。
ホントその通りですよ!筆者も常日頃から若い子たちにそう伝えています。

そしてこの回では、五月女さんがソロ活を始めた経緯が明らかになりました。


エピソード8

【ソロ遊園地】難易度★★★

筆者はGの掛かる回転系と逆さ落とし系が全くダメで、かつてUSJで友人らに連れまわされた挙句、ぶっ倒れて吐きまくって場内専用の救急車で医務室に搬送された痛い経験があります(^▽^;) なので遊園地ではグルグル回らないライトな乗り物のみを楽しみたい派です。

五月女さんは「楽しい!」と思えるまで絶叫マシンに乗り続け、絶叫マシンが「好きだ!」という結論に至りました。そんな五月女さんに絶叫マシンの心得を説く謎の男性は〈遊園地の妖精〉???

 

エピソード9

食べたいものを食べたいだけ食べる。
寿司屋で好きなネタだけを大量注文するのは、はたして無作法なのだろうか?

【ソロ寿司】難易度★★★

一人で寿司屋に入ること自体は難易度★ですが、連続で同じネタのみを注文するのは結構ハードルが高いですね。回転寿司では筆者もサーモンばかりを5皿くらい並べますが、回らない寿司屋ではちょっと気が引けるかな?

五月女さんは大好きなウニのみを10貫注文します。そして大将は嫌な顔一つせず握ってくれます。ただこの注文ができるかどうかは店のチョイス次第ですね。職人魂の塊のような高級店の大将だったら怒られるかもしれませんから。

 

 

【ソロボーリング】難易度★

ソロ寿司でウニ10貫を達成した五月女さんは、いい流れのままボーリング場へ!
初めてソロボーリングに挑戦した時の苦い経験を思い出し、それを払拭するべく投球しますが、ガーターを連発し意気消沈……
しかし、隣のレーンのソロ男性(下手)がガーターでも楽しそうに投げているのを見るうちに力が抜け、ついにはスペア・ストライクが取れるようになり、童心に帰ったようにボーリングを楽しむことができました。

筆者もソロボーリングの経験はありますが、ソロだとついつい休む間もなく投げ続けるため、すぐに腕が筋肉痛になります。しかも1ゲームすぐに終わってしまうので、ソロボーリングはペース配分に気を付けて、まったりと楽しむことをお勧めします。

 

エピソード10

ソロボーリングでスポーツの楽しさを知った五月女さんは、次なるスポーツに挑戦します!

【ソロスポーツ・暗闇フィットネス】難易度★★

暗闇の中、大音量の音楽とインストラクターの掛け声に合わせてノリノリでエアロバイクを漕ぎ続ける「暗闇サイクル」。これはたぶんかなりキツいけれど楽しそう!

筆者はかつてスポーツジムでスタジオでのエアロビクスやダンス系のエクササイズに参加したことがありますが、スタジオ正面が鏡張りのため、自分の無様な姿を見ながら体を動かすことが苦痛で苦痛で、スタジオからは足が遠のくようになった覚えがあります。
暗闇なら集中力が高まるし、回りも自分の姿も気にならないというメリットがあり、ソロ活向きのフィットネスと言えますね。

五月女さんは次に、ボルダリングの体験レッスンに参加します。

【ソロスポーツ・ボルダリング】難易度★★★

筆者はボルダリング未経験で、更にはボルダリング場を見かけても「やってみよう!」と思ったことすらないんですよ。何故だろう?どう見てもハードな全身運動で筋力ないと無理だから?

五月女さんは、上まで登りきった達成感で次なる挑戦に挑み、それを周りの人に応援されることで人を応援することも経験します。

1人の時間を楽しむソロ活で、1人でいたからこそ声をかけてもらい、人と関わりスポーツの楽しさを知った五月女さん。

よし、私もやらず嫌いはもったいないから、ぜひ一度ボルダリングにトライしてみよう!

 

エピソード11

大人数で行えば荷運びや準備などすぐ済むことでも、1人ですると膨大な時間と手間がかかり、疲れ果ててしまうのがBBQ……ソロ活にも不可能はあるのか?

【ソロバーベキュー】難易度★★★★

筆者にとってはいつものソロキャンプの一部なので難易度はゼロですが、たぶん一般的には難易度は高めでしょう。今回五月女さんは、かつて敗北というか挫折したBBQにリベンジします。

初めてのソロBBQで五月女さんのグリルの炭にはいつまで経っても火が着きません。意を決して隣のサイトの男性グループに頼みに行こうとしますが、、、

『火の着け方も知らないで1人でBBQなんていい根性してるね、リスペクト!』

一見怖そうな兄さんに言われた言葉に、自分の生き方を認めてもらったような気がして嬉しくて涙ぐんでしまった五月女さん。

リベンジBBQは大成功し、苦い思い出は最高の思い出に塗り替えられました。その時のネタのチョイスが秀逸です!

 

エピソード12 

【ソロ温泉&サウナ】難易度★

筆者は月に何度かは近場の温泉に行ってはサ活で2時間くらい滞在するので、難易度はこれもゼロ。

五月女さんは東京下町の温泉銭湯に行き、いろんな湯船にゆっくり丁寧につかり温泉を体中に沁み渡らせます。

五月女さんはそこで常連の女性に声をかけられ、「ソロ活をするようになって見知らぬ人と会話することが増えて、自分自身が設けていた壁がなくなったのかな?」、、、と感じたようです。

五月女さんは銭湯からのサ活で、完全個室サウナへ!

着替えもシャワーも休憩スペース全部個室の中にあり、サウナの中で寝転ぶこともできる施設、これはいいなあ〜〜。

ソロ活使用のサウナで整えた後は、、、生ビールですね🍺

 

 

《ソロ活とは》by五月女恵

不思議なものだ。
人と関わるのが苦手でソロ活をしてみたら、結局最後はたくさんの人と関わるようになった。

ソロ活とは自分を知る行為であり、自分を癒す行為でもあり、苦手なことと歩み寄れる行為である。

 

シーズン1はここまで。

いやー、江口のりこさん最高ですわ!

シーズン2もprime videoで配信されているので、また感想を書きたいと思っています。

 

そしてなんと、4/5からテレ東で【シーズン3】の放映が始まりました!

早速テレ東のネット配信でエピソード1を観たところですが、、、キャストの皆さんがより一層オシャレになっていました!

またまた楽しみが増えましたね。

 

ではまた (^.^)/~~~