北海道最終日
夜までに小樽港に着けばよい、とはいえ広い広い北海道ですから、斜里からは約400kmくらいあります。
そこで、なるべく高速に近づいていけるようルートを決めました。
まず、昨日と同じ直線道を走って網走へ。
「道の駅 流氷街道網走」
流氷の時期になると、知床で乗った観光船「おーろら号」が網走にやってきて、「流氷観光砕氷船おーろら」としてこの道の駅前から出航します。
ポケフタ発見!
さすが網走では氷タイプのアローラロコンとマニューラですね。
網走駅に寄ってみました。
さらに再び網走監獄にもちょっとだけ寄り、
場外の売店で、昨日買おうかどうか迷ったタペストリーを購入(^◇^;)
おっと、国道沿いにこんなスポットがありました!
「メルヘンの丘」
季節が変わればまた違う風景が楽しめそうですね。
そして、すぐ近くの「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」では、全国あちこちの刑務所受刑者によって作られた作業作品即売会が行われていて、車内置きにちょうどいい感じの蓋付き木箱を発見!しかも安い🙌
どっちにしようか迷った末、どっちも購入(^_^;)
左のミリタリー調のは1980円で、小さなポータブル電源や湯沸かしポット収納にピッタリ。車内の荷物が多い時は、ベッドキットの床下にもギリ収納できます。
右のは1650円で、中に車内グッズを放り込んで蓋をしたら、ちょっとしたテーブルにもなりますね。
旅の途中で少々嵩張る荷物にはなりましたが、買って良かったなー
普通に長閑な田園風景が広がる道をのんびりドライブしながら、
斜里から約100km、サロマ湖まで到達!
サロマ湖は日本で3番目に大きい湖で、砂嘴でオホーツク海と隔てられています。
「道の駅 サロマ湖」ではヒーローショーに子供たちが集まっていました。
道の駅はどこも混雑していて、駐車場ではよく
「えっ?愛媛⁉︎」とか、
ご当地ゆるキャラプレート「かわいいー!」とか言われたりします(^ ^)
「道の駅 愛ランド湧別」は
遊園地併設なので家族連れで賑わっていました。
「道の駅 上湧別温泉チューリップの湯」の鉄道公園はかつて中湧別駅があった所で、
国鉄時代の貴重な車両が展示されています。
ここで時刻は時刻は13:30
近くの「かみゆうべつチューリップ公園」にも寄ってみましょう。
まだ咲き始めたばかりで、葉っぱの方が主ですね。
入場料600円をケチって場外からパチリ(^_^;)
見頃は5月中旬〜下旬になります。
その頃はきっと満開のチューリップが咲き誇っているでしょう。
そして、ここが今回ラストの道の駅になる
「道の駅遠軽 森のオホーツク」
高速出入口のすぐ近くにあり、駐車場に入るまでかなり列が伸びていました。
キッチンカーがたくさん集まっており、昼飯もまだだったので、
十勝みさき食堂〈若鶏レッグ炭火焼き〉をチョイス。(たしか500円)
焼きたてパリパリでジューシーで旨かった!
ここで15:30。では高速に乗りましょう!
今日も暑い日だったけど、大雪山系に近づくと道路脇にまだまだ雪が残っていました。
北海道の数少ないSAの一つ「砂川SA」に17:30
札幌は19時頃に通過。
そして小樽到着19:30
で、もちろん 小樽運河へ!
いい感じにライトアップされていますね。
運河近くの店は、ウニ丼6000円💧とか超観光地価格なので、お手軽な価格帯の店を探して夕食です。
居酒屋えだかん「龍宮丼」(1650円)
見た目良し、味良し、コスパ良し!
ここに来て雨が降り始めました。
セイコーマートで船内食の買い出しをしてから
21時、小樽港へ。
今回のフェリーは「はまなす」
出航予定時刻は23:30ですが、予定が早まり22時過ぎには乗船が始まるとのこと。
雨が激しくなる中、バイクの皆さんが1番先に乗船し、
22:40に乗船!
往路のフェリーよりだいぶ老朽化している印象ですが、後は帰るだけなので……
本日のルート
フェリー内は
行きと同じく、寝て、食べて、風呂3回入って、パフォーマンスショー観たり、姉妹船とのすれ違いを見たり、昼寝したり、写真整理したりして20時間過ごし、、、
定刻より少し早く京都舞鶴港に到着しました。
この後は淡路島のハイウェイオアシスまで走って、そこで車中泊し、翌日四国に戻ってきたのであります。(完)
本日のスタンプ
夢のような9日間でした。
次はバイクで道北まで走りたいという新たな目標と、車で日本一周するという老後の楽しみもできたので、明日からまた働きます!
長々と続けてきましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました😊
ではまた(^^)/~~~