九州ツーリング2日目です。
前回の記事はコチラ。
朝5時半に起床したらまずは朝風呂へ行こう!
別府には早朝から開店している市営温泉がいくつもあります。
別府駅から徒歩2分の 駅前高等温泉
レトロな外観が素敵ですね。
券売機で購入した入浴券を番台さんに渡します。(250円!)
あつ湯とぬる湯の二種の温泉があるのですが、朝は熱い湯でガツンと目覚まし、ということであつ湯の方に入ってきました。
写真はありませんが、内部もレトロというか昔ながらで、階段を降りた半地下の小さな浴場に浴槽が二つ。
泉質は無色透明で思ったよりは熱くなく、目覚ましにもちょうどいい湯加減でした。
宿に戻っておにぎり朝食サービスをいただきます。
別府温泉の観光なら「地獄めぐり」とか「温泉めぐり」もオススメなのですが、今回は阿蘇メインのツーリングですので、荷物を積んだらすぐ出発!
別府からまずは湯布院方面に向かいます。
山手の方に登っていくと、あちこちから温泉蒸気が噴き出す別府らしい光景が見られます。
やまなみハイウェイ
は、湯布院から阿蘇まで、阿蘇くじゅう国立公園を貫くように走るワインディングロード。
ハイウェイという名ですが高速道路ではなく、原付はもちろんチャリも走れます。
由布岳 に登る人はこちらがスタート地点ですね。
ここで、寒さに耐えかねてジャケットの下にライトダウンを着込み、厚手のグローブに替え、ネックウォーマーを被りました。(タイツは初めから穿いています)
今回は寒さ対策万全です!
天気に恵まれたこともあって、登山に向かう人々もあちこちで多く見られました。
狭霧台
湯布院の町や山々が見渡せる展望スポットです。
道の駅ゆふいん
まだ早いので開店はしていません。車中泊の車も多く停車していました。
さて、やまなみハイウェイを進むつもりが、
湯布院での分岐を間違えてやまなみハイウェイから外れ、九重方面に来てしまったので、、、
九重“夢”大吊橋
に寄ってみました。
長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用としては
日本一の高さ を誇っています。
まさに「天空の散歩道」ですね。
ワイヤーでガッチリ固定されているので、ほとんど揺れません(^^;)
目前には「日本の滝百選」にも選ばれた 雄滝と雌滝 を望み、足下には渓谷に原生林が広がっています。
そしたら、ルートを検索してやまなみハイウェイに合流し、
飯田高原エリアに入ります。
この辺りからは視界が開け、道は直線基調に変化します。
そしてやまなみハイウェイの絶景ハイライト、
長者原
ススキが揺れる草原を貫く長い直線道の正面に、くじゅう連山が聳え立っています。
バイクは必ず?ここで一時停車し、看板前で写真をとるのが定番ですね。
たぶん(^_^;)
この後、謎の大渋滞でしばし足止めを食らってしまいました。。。
なんでだろう?対向車も来ないし・・・?
原付2種の小回りと機動力を生かして、すり抜け&禁断の逆走を駆使して渋滞の先頭まで来てみたら、
なんと、バイク事故が発生していたのです (゚Д゚;)
ツーリンググループ内の1台がクラッシュしていて、救急車、消防車、パトカーが何台も連なり、通行止めとなっていたのです。
うわ、自分も気をつけないと・・・
救急車が去った後にようやく片側通行が開始され、無事先に進むことができました。
バイク乗りの挨拶「ヤエー」、すれ違うときに手を挙げたりしますが、阿蘇ではこのヤエー率が高いですね。でも以前よりは減ったかな?
私はシャイなので普段は自分からはヤエーできないのですが、ヤエーをもらったら単純に嬉しいですし、ヤエーには必ずヤエー返しをします。
でも阿蘇ではテンション上がるので、(原2とか似たようなバイクには)自分からヤエーすることもあったりします(^。^)
長者原を過ぎると再びカーブが多くなり、温泉地や峠を越えると阿蘇が見えてきました!
この日阿蘇では「ツール・ド・九州2024 阿蘇熊本ステージ」という自転車レースが行われていて、8〜10時まではやまなみハイウェイの一部が通行止めだったのです。
場合によっては迂回もやむなしだったのですが、ちょうど通行止め解除の後にメイン会場に到着したので、混雑も回避できました。
ではここで早めの昼食を。
阿蘇名物・あか牛丼定食
玉ねぎ多め?と思いきや、玉ねぎの下にも肉がしっかりありました。
うまい!
欲を言えば、温泉卵が上にのってたらよかったなあ~
さて、
やまなみハイウェイからミルクロードに進んで、、、
阿蘇のハイライト 大観峰 にやってきました!
入り口から渋滞し、駐車場は車もバイクも一杯です(^_^;)
それにしても、最高の天気となりました(^^)v
阿蘇の外輪山の渕に位置する大観峰は、カルデラ地形の田園風景が一望できる絶景スポット。
ちょうどウェディング写真を撮影しているカップルがいらしたので、遠目からパチリ。
絵になるなあ~
さてこの後は、場所を移動してアクティビティに参加します!
続きは次回の記事で。