前回からの続きです
大晦日・台湾2日目
2日目の朝は早く、6:30前には宿をチェックアウトしました。
滞在時間は7時間ほど。
空港からも駅からも近く、早朝・深夜発着便利用の際にお勧めの手頃な宿でした!
高鐡(新幹線)桃園駅 までは徒歩10分位
あらかじめ外国人専用チケットバウチャーを購入し、高鐡ホームページで指定席を予約してあるので、当日は窓口でチケットと引き換えてもらいます。
バウチャー(QRコード)とパスポートを提示してチケットを無事ゲット!
余裕持って始発から三本目の便です。
機内食以来で空腹なので、セブンイレブンでおにぎりを購入。沖縄のポー玉風の海苔にご飯と具材がサンドされたタイプで59元(約280円)
つい流れで温めてもらってしまったけど、そのままの方がよかったかなあ……
駅構内には、セブンイレブン、モスバーガー、ケンタッキー、ミスド、スタバ、一風堂、マツキヨ、、、とお馴染みの店舗が揃っていて、外国に来た感があまりありません(^◇^;)
7時です。では改札を通りましょう!
ホームは『月台(ユエタイ)』といいます。
まもなく列車がやってきました。
台湾の新幹線は、安心・安全・安定の日本製です!
座席は2列・3列で同じ感じで、
連結部、トイレ周辺もほぼ一緒。
車窓には長閑な田園風景が広がり、停車駅の周りには高層ビルが立ち並んでいました。
約1時間半ほどで高鐡台南駅に到着!
ここで、同じ列車に始発駅から乗って自由席に座っていた息子と合流です \( ˆoˆ )
台南には食べたいものがいろいろあり過ぎて、でもたぶん1人では食べ切れないため、シェア要員として息子を台北から呼び付けた、というわけです(^◇^;)
高鐡(新幹線)の駅は台南市の郊外にあり、ここから台鐡(在来線)に乗り換えて台南市街地に向かいます。
高鐡台南駅に隣接している台鐡沙崙駅へ。
こちらの列車に乗って20分ほどで
台鐵・台南駅に到着です!
おお、南国の青い空だー
そして暑い💦💦
駅前正面のビルが本日の宿なので、まずはチェックイン前に荷物を預けましょう。
「機車」=バイク、「租」=借りる
さすがバイク天国台湾、駅前にはレンタルバイク屋がいくつもあります。
歩道にも車道にもどこでもバイクがビッシリと並べられています。
乗ってみたいな〜〜〜
ここ台湾でバイクに乗るには、日本の免許で台湾でも乗れるよう手続きが必要です。
息子はこの免許を持ってはいますが、実際に町を走っているバイクの洪水を見たら、とてもじゃないけど怖くてムリ✖️
ちなみに台湾では車は右側通行です。
さて、ホテルに荷物を預けたら、タクシーで郊外の 安平(アンピン)に行きましょう!
台湾のタクシーは日本より安く、コンビニのマルチメディア機器(ファミポートなど)の操作で配車依頼が可能なので気軽に利用できます。
そしてタクシーが来たらドアは自分で開けるのが台湾流。
タクシーの運転手さんにつたない中国語で安平の見所や今日の夜市の開催場所を聞くうちに、中国語を口に出すことにだんだん慣れてきました。聞き取れないけど💦
安平は17世紀にオランダが台湾を統治していた頃に開かれた歴史ある町で、かつて「大員(ダイワン)」と呼ばれていました。
このダイワンが「台湾」の語源になったという説があります。
と、まずは腹ごしらえ
文章牛肉湯
台南名物「牛肉湯」の有名店で、10:30の開店前に着いたらすでにこの行列💦
いや、いいんです!一食たりともハズしたくないので、Googleのクチコミを参考に店を選択し、なるべく早い時間に入店するよう狙って来ましたから(^◇^;)
メニュー表を入り口で取り席を確保したら、席番号と注文したい料理の数量を記入します。
レジに並んで注文と会計を先に済ませ待つこと約10分…
来ました!
こちらは私のオーダー「招牌牛肉湯」
牛の出汁スープに新鮮な地元産牛肉がタップリ!
そしてうまーーい!!!臭みは全くありません。
タレや薬味はセルフサービスで用意します。
どれが何だかわからないのでとりあえず全部用意して、いろいろつけたりかけたり添えたりして味変が楽しめるのも台湾飯の醍醐味ですね。
こちらは息子オーダーの「麻辣牛雑鴨血」
牛のホルモンと、鴨の血を固めたヤツが煮込まれたピリ辛スープ、というマニアックな一品!
動物の血を固めたものは台湾ではよく見かけるけれど、こちらも全く臭みはなく、変なくせも鉄の味もなく、辛いけどサッパリ味のスープとよく合って美味しい !(^^)!
他のメニューはいろいろあるし、お腹も全然余裕あるけど、まだまだいろんな店でいろんな物を試したいので、ここでは一品に抑えておきましょう。
牛肉湯の店からしばらく大通りを歩いていたら、オンライン中国語の先生にお勧めされた海老巻きの店があったので入店。
周氏蝦捲
「炸蝦捲」
プリップリのエビが入ったアッツアツの天ぷらで、カラッとサックサクで旨し!
一皿を2人でシェアで丁度いい量でした。
さて次はデザートといきたいところですが、、、
それは次の記事に回しましょう。