長野2日目の続きです。
前回の記事はコチラ
戸隠神社奥社入り口にやって来ました。
この時期にしては暖かいけれど、雪はしっかり残っています。
ここに来て気がついた……雪道をスイスイ歩ける靴ではないことに……坂道がキツい(^^;)
大鳥居
雪を踏みしめながら、コケないように慎重に歩いていきましょう!
周りからは英語、中国語、他アジアの言葉が聞こえて来ますが、こんな辺境まで外国人観光客に知れ渡っているんですね。
そして皆さん長靴やかんじきを履いていたりストックを持っていたりと、準備がいいことにも驚きです。
大鳥居から歩くこと約20分で「随神門」に到着です。
ここから先、奥社本殿まで続く約2キロの参道は、樹齢400年を超える巨木の杉並木が続くのですが、今回は時間の関係もあってここまでにしておきましょう。
更に雪が深くなりますしね。
青い空に白樺の木と戸隠連峰
そして、そば屋のハシゴといきましょう!
たんぼ
駐車場に停まっている車のナンバーはほとんど地元長野ナンバー!
これは期待できそうですね (^O^)
並ぶこともなくすぐ席に通されました。
店内は広々としてゆったり寛げる感じです。
オーダーはまたまた ざる蕎麦 です!
長野では「蕎麦はざる」が当たり前で、寒い冬でも大晦日でもスキー帰りでも「蕎麦はざる」なんですよ!
と言うより、むしろ温かいかけ蕎麦は長野ではあまりお勧めしません。
あくまで個人的な好みなんですが、なんか残念な蕎麦になってしまうんですよね…
で、コチラの蕎麦
うま〜い!!!
蕎麦の風味が強く、歯応えもよし。
つゆは少し甘いかな?薬味に大根おろしが欲しいところだ。付け合わせの野沢菜漬けも昔ながらの家庭的な味で美味い。
あっという間に五口で完食し、濃厚な蕎麦湯も全部飲み干しました。
やっぱ地元の人が来る店の方が好みに合うような気がしますね。
ちなみに、一昨年のGWに行った戸隠キャンプ場内のそば屋「白樺」が、今まで行った中ではマイベスト戸隠そばです。
そしたら山を下りましょう。
来た道を戻って、長野市内に入ること約30分で
善光寺へ
門前はレトロな街並み風に整備されています。
仁王門
仲見世の両側には、土産物屋や食べ歩きの店が軒を連ねています。
長野の郷土食・おやき、団子にソフトクリーム、プリンにカステラ・・・と目移りしますね (^_^;)
山門をくぐると
威厳のある本堂(国宝)が姿を現します。
ここでは、ご本尊の真下を通る真っ暗な地下回廊に入り、途中の「極楽の錠前」に触れると極楽浄土に行けるという「戒壇巡り」が人気です。
ホントに真っ暗で一寸先も見えない中、壁を伝って進むのはなかなかの恐怖ですよ(^^;)
善光寺にお越しの際はぜひ戒壇巡りをご体験あれ。
子供のころから馴染みのある風景で、帰省したら善光寺参りは欠かせません。
名物・八幡屋磯五郎の唐辛子缶を模した
くるま缶 を発見\( ˆoˆ )/
この遊び心、いいですね!!
缶椅子もユニークです。
そしたら、職場(休んできたので)へのお土産などを購入して、温泉にでも行きましょう!
ではまた👋