台湾に住む息子が、超遠回りして石垣島に行った話の続きです。
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ちょうどこの日、八重山諸島では、海神祭(ハーリー)が行われます。
ハーリーとは爬龍船(はりゅうせん)と呼ばれる伝統的な漁船の海上レースで、海人が海上の安全と大漁を祈願する神事です。
息子2日目は、朝早く西表島に渡ってレンタカーを借り、ハーリーを見学してから西表観光をする予定でしたが・・・
昨晩は2時過ぎまで飲み倒していたため、起きたらすでに10時を過ぎていて、さらには二日酔いがひどいという状態 (~_~;)
旅先で貴重な半日をつぶしてしまうとは_| ̄|○
しかしながらこの日は朝から雨で、寝ている間に結構降っていたらしいけれど、午後からは幸い天気も二日酔いも回復したので、
遅ればせながら西表島の上原港に上陸です。
レンタカーはキャンセルし、ハーリー見学は諦めて、バスで由布島方面へ。
二次離島の西表から三次離島の由布島へは、ここでチケットを購入して、
水牛車 乗り場へ!
今回も、私が昨年正月に行った時よりいい天気ですね。
遠浅の海をのんびりと水牛車に揺られて渡ります。
ここだけの風景、いいよねー
池では本日オフの水牛たちが寛いでいます。
由布島内を散策しましょう。
ヤエヤマヤシ
亜熱帯の島ならでの植生ですね。
蝶々園
日本最大の蝶・オオゴマダラと黄金色のサナギが見られます。
かつての小中学跡
由布島には戦後は300人ほどの島民が生活していましたが、1981年に全島民が西表島に移住した後は、亜熱帯植物の楽園に姿を変え、人気の観光スポットになりました。
ここはマンタの浜
東日本大震災から9年かけて西表島に漂着した、気仙沼市の杭
ブーゲンビレアガーデンでは、
ブーゲンビレアが一年を通して咲き誇っています。
周囲約2kmの小さな島は、1〜2時間あれば十分回れます。
帰りも水牛車で約400mのショートトリップを楽しんだら、
バスに乗って本日の宿方面へ向かいます。
「野生生物保護センター」にも行く予定だったけれど、、、
寝坊したからねー(・_・;
民宿池田屋(1泊2食つき)
家庭的でなかなか豪華な夕食!
本人には聞いてないけれど、たぶんお櫃を空にしたと思う。
さて、日がすっかり落ちた後は、「夜の野生生物観察ツアー」
とやらに参加。
草むらからハブが出てきそうな雰囲気💦
蛍の群生が綺麗に見えた、とのことです。
サガリバナ
6〜7月の夜に咲き、朝には散ってしまうという神秘的な花です。
さすがにこの日は酒抜きですね (^▽^;)
続きは次回に