先日台湾に住む息子が一時帰国した際にあれこれ買い込んできた物を国際郵便
EMS で送る回です。何かのご参考まで。
今までも何回か台湾に荷物を送ったことはあるのですが、とにかく
メンドクサイ
のです。
まずは郵便局HPのEMSにアクセスしログインするのですが、、、
しばらく利用していないためか自動的に登録抹消されたようでログインできず、改めて新規登録をし直しました。
依頼主(自分)の住所氏名・電話番号・メールアドレスと、送付先を入力します。
中華圏は漢字OKなのですが、台湾では日本の旧字体に近い繁体字が使われているので、変換しても出てこない漢字が結構あります。
他の読み方で出てくることもあるけれど、区→區のように、いちいち調べて入力する漢字もあります。
各国共通で送れない物は以上の品、飛行機に乗る時と似ていますね。
注意する点はアルコール含有品です。
次に最も面倒くさい作業なんですが、税関を通過するため、
送るものを全て英語で登録しないといけません。
変換表もあるので、分からない物はそれで調べます。
今回送る荷物は本が主なのですが、1つひとつの値段と重さを入力していきます。
本が主=必然的に重くなる→送料アップする(-_-;) のでなるべく重さをおさえたいところではありますが・・・
他にも、新調したけど台湾に戻るまでに受け取りが間に合わなかった眼鏡や靴、タオル、毛布(圧縮して)なども詰めます。
国内で普通に荷物送る場合だったら、箱の隙間にみかんとか野菜を詰め込むんですが、果物と野菜は台湾へは禁制品!
おそらくもっと厳しい国もあるかと思いますので、発送先の国の情報を必ず調べておきましょう。
送るものは全て登録しないといけないので、思いつきで後から追加する訳にもいきません。
虚偽の申告をしたら、後でもっと面倒くさいことになるかもしれないので、ここは正直にルールを守ることが大事ですね。
一通り入力して詰め終えたら、
送り状を印刷します。
内容物一覧表も含めて全部で4枚あり、荷物と一緒に郵便局へ持ち込みます。
郵便局では内容物一覧表を細かくチェックされます。
ここで、眼鏡を買った時のおまけ眼鏡シャンプーにはアルコールが入ってないか調べられましたが問題なく、「not restricted」(制限外)と手書きで注釈をつけ、送り状に手書き署名をして、
ようやく出荷完了しました。
今回の荷物は、段ボール箱も合わせて総重量10525g、内容物の合計金額は約11万。(眼鏡と靴が高い💦)
高額になったため、もしものための保証も付けて、
送料合計11600円 となりました。
高いなー!
LCCのバーゲンセールで台北まで行けそうな値段かも?
通常なら台湾までは3〜4日で着く予定だけれど、年末で荷物が増えてるため少し余計にかかりそう、とのことで、
発送状況をHPで追跡します。
で、発送から到着まで6日かかりました。
やれやれ、無事に着いてよかったです!
さて年の瀬、多忙により週末のレジャーはしばしお預けです。
年末年始休み(正味6日だけ)を楽しみに日々乗り切っていこうと思います。
ではまた(^.^)/~