こんにちは。
ここ四国ではだいぶ寒さも和らいできました。春が待ち遠しいですね。
今回は、1月中頃に近場のしまなみ海道をちょこっとドライブした時の模様です。
愛媛の今治から来島海峡大橋を渡り、大島→伯方島→大三島へ。
来島海峡SAより来島海峡大橋を臨む
↑こんなオブジェができていた!
橋に架かっているケーブルの断面図模型
愛媛の柑橘は種類の豊富さと味で日本一でして、様々な製品が製造販売されています。
「みかんジュースの出る蛇口」がここにもありました!
SAスタンプ
そして来島海峡大橋~~
橋の真ん中は高速道路、側道は片方が歩行者と自転車専用、もう片方はバイク(125cc以下)専用道路となっています。
大三島の「大山祇神社」にやって来ました!
御祭神は「大山積大神」
天照大御神の兄神で、天孫瓊瓊岐尊(ニニギノミコト)の妻・木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)の父に当たらせられます。
つまり天皇家の外戚ですね。
御神木「小千命御手植の楠」
立派です!
本殿
御朱印はこちら(書き置きのみ)
回廊
天井の梁には明治〜昭和初期頃の古い写真がかけられています。
ズラーっと並べられた酒樽もいい感じですね。
境内隣には「国宝館」があります。
全国の国宝・国の重要文化財の指定を受けた武具類の約8割が、ここ大山祇神社宝物館に保存展示されています。甲冑の保存は全国一で、日本最古の平安中期の鎧をはじめ、鎌倉期~戦国時代まで各時代の代表する名品が展示されています。故に、当地大三島は「国宝の島」とよばれています。
(大山祇神社ホームページより引用)
館内は撮影禁止なので、パンフレットを写メしたものですが、
源義経や源頼朝が奉納したと伝えられる鎧や、日本刀、銅鏡などが多数展示されています。
日本唯一の女性用鎧『鶴姫の鎧』
これには見惚れました!
他の鎧とは全く作りが違いますね。
国宝館の隣には「海事博物館」もあります。
海や船に関する展示だけではなく、化石や剥製、鉱石、他にもあらゆる物が所狭しと並べられている、探偵ナイトスクープの『パラダイス』的な面白い博物館でした(^。^)
入館料1000円は少し高いかなあ…と思いましたが、それだけの価値は十分あります!
すぐ隣の道の駅でみかんを購入
瀬戸内海の島々は、その自然環境から柑橘の栽培が盛んです。
道の駅スタンプも「鶴姫」がモチーフですね。
再び橋を渡って四国に戻ります。
次は、このしまなみ海道をバイクで渡って、島キャンプに行こうと思っています!
ではまた(^^)/~~~