2月の連休、ここ四国は好天に恵まれ、冬にしては絶好のキャンプ日和となりました。
今回は、昨年四つの島が全て橋で繋がり、アクセスがだいぶ便利になった「ゆめしま海道」へ!
ゆめしま海道は海と道の距離が近く、信号なし・トンネルなしで交通量も少なく、島を巡る周遊ルートはサイクリングやツーリングに絶好のコースです。
では、またまた来島海峡大橋からスタートしましょう!
まずはサイクリングのターミナル「サンライズ糸山」へ。
ここで、しまなみ海道原付チケットを購入します。
一冊500円で今治から尾道までの片道分となっています。
しまなみ海道はサイクリング(と原付の)聖地で、グッズもいろいろ売っていますね。
台湾の日月潭も名高いサイクリングロード。
ゆるキャラの共演、いいですねー!
分岐を原付道の方に進み、
ぐるぐると坂を登ると、
橋に到達!
来島海峡大橋は左側が自転車と歩行者、右側が原付道となっています。
途中の料金所で200円分のチケットを投入します。
約4kmの橋を渡り終えると、まず一つ目の島・大島です。
橋を降りてまもなくの「道の駅よしうみいきいき館」に寄って、今晩の食材を購入します。
ここの名物は海鮮BBQ、持ち帰りもできるので、
ホタテとイカ串をチョイス。
持ち帰り用に氷もつけてもらえました(^^)
次の橋に向かって海岸沿いを走ります。
大島大橋と次の大三島橋はそれぞれ50円。
伯方島→大三島と渡り、「道の駅多々羅しまなみ公園」で休憩です。
ここから見えるは次の橋「多々羅大橋」
完成した当時は世界最長の斜張橋でして、とにかく美しいのです!(語彙貧相)
橋を渡り切ると広島県、生口(いくち)島です。
海岸沿いを走って、州江港に到着。
ここからフェリーでゆめしま海道に渡ります。
フェリーは1時間に2、3往復し、125ccバイクなら片道450円!
運賃は、乗船してから船員さんに支払う、というスタイル。
まるで海の上を走るバスのようなお手軽さですね(^^)
乗船時間僅か5分で『青いレモンの島』岩城島 に到着です!
キャンプ場に向かう前に、海沿いのcafe「TAIYA」さんへ寄りましょう。
地元岩城島で生産された鯛を使ったメニューがオススメで、こちらは
『鯛のカルパッチョ丼』(サラダ・デザート付き1500円)
ナッツが混ぜ込まれたレモンライスに新鮮な鯛のカルパッチョがベストマッチで
ウマ〜〜イ!!!
満足満足(^。^)
では再びバイクにまたがり、出発〜
昨年開通した、岩城島→生名(いきな)島へ渡る「岩城橋」は、
下を大型船が通るため海面からの高さが高く、空中散歩をしているような爽快感抜群の橋です!
そして、今回のキャンプ地はここ、
サウンド波間田(はかんだ)
海が目の前の芝生敷のキャンプ場です。
テント+施設使用料(1泊2日)で1710円、
嬉しいことに、200円でゴミ袋を購入したらゴミを出して帰ることができます。
針葉樹の薪一箱550円も購入しました。
フリーサイトなので、日当たりが良く海が見える所に設営します。
本日のキャンパーは、ファミリー1組・デュオ1組・ソロ4組。
なので静かに落ち着いて過ごせるでしょう(by管理人さん)とのことです!
設営が済んだら、ゆめしまツーリングに出発!
生名島→佐島に渡る生名橋
佐島→弓削(ゆげ)島に渡る弓削大橋
大森神社の、海をバックにしたかわいい鳥居
防波堤アート
佐島の「Uターンブルーライン」
愛媛県はサイクリング推奨県なので、推奨ルートの路肩にはブルーラインが引いてあります。
サイクリストにとって(バイクにとっても)大事な道標となっているブルーラインですが、ここ佐島の南端には、唯一Uターンしないといけない珍しいブルーライン が出現します!
またUターンブルーラインの先には美しい隠れビーチもあります。
橋を渡って島を行ったり来たりし、岩城島の港前の観光物産館で岩城島名物[レモンポーク]と[ヒメレモン]を購入し、キャンプ場に戻ります。
今回のニューアイテムは、ゆるキャン△のリンちゃんと同じ[メイフライチェア]です。
焚き火との距離が近いのがいいですね!
炭火で海鮮&レモンポークBBQ
うま〜い!
無印の バターチキンカレー鍋 も作ります。
これもグー (^^)v
そして焚き火タイム〜
キャンプではついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまい(特にワイン)、次の日に後悔することが数回続いたので、キャンプ飯もアルコールも控えめにしておきます (^◇^;)
薪ストーブとかガスストーブとかの暖房器具は持っていないので、マットの上にカイロをペタペタ貼り、湯たんぽを入れ、早めにシュラフに潜り込みます。
続きはまた次回に ( ^_^)/~~~