キャンプ2日目
こちらのキャンプ場はチェックアウト時間が決まっていないので、撤収に急かされることなくゆったり過ごせます。
焚き火で暖をとりながら
まったりと朝食をとった後は、
岩城島の積善(せきぜん)山 に行ってみましょう!
岩城橋から見て、
真ん中のポコっと尖った山が積善山。
離合地獄の細い道をくねくね登り、駐車場からさらに徒歩で登ると、
三階建ての展望台がありました。
その屋上からは、
↑しまなみ海道の大三島、伯方島
↑生口島から因島
↑ゆめしま海道の島々↓
瀬戸内の「多島美」が360度パノラマで眺められます!
また積善山は、登山道路に沿って立ち並ぶ約3千本の桜の木が、春になると山をピンクに染める桜の名所としても有名です。
これはぜひ桜の時期にも来ないといけませんね。
山を降る途中からは、岩城橋がクッキリ眺められます。
因島の造船所。
柑橘畑の間を走ってキャンプ場に戻ります。
左側はトイレ・管理棟
上:シャワー室
下:洗面所とトイレ(ウォシュレット)
キャンプ場前の海
さて、撤収開始です。
撤収はメンドクサイ作業ですが、次のキャンプへの準備であり、大事なキャンプ道具を手入れする機会でもあるので、手を抜かずやりましょう!
天気が良いので、テントの結露も乾きました。
昼食は、昨夜の残りのレモンポークを焼いて炊いたご飯にのせ、醤油とヒメレモン(見た目はまるでミカン)をかけたメスティン丼
ウマ~
持ち物全てバイクに括り付けて撤収完了です。
帰り際にキャンプ場の管理人さんとしぼし歓談。
こちらの「サウンド波間田」は、2年前に民間運営に移行する前はごく普通の田舎のキャンプ場だったようなのですが、町おこしグループと地元の方々のご努力で進化し、今も施設充実のために建設中とのこと。
また、地元猟師さんが捕獲した害獣のイノシシが、食肉加工されて、ジビエBBQやジビエ鍋として提供されています。
この島のイノシシ、落ちている柑橘を食べているため臭みがなく柔らかいとか!
予約は2人前からなので、いつかグルキャンで訪れて注文したいですね (^。^)
風光明媚なロケーション、手頃な利用料、静かで過ごしやすく、さらにゴミが出せる(有料)、夏は海のアクティビティも楽しめるこちらのキャンプ場は、私的には今まで訪れた四国のキャンプ場のうちではベスト3に入りますね!
近くにあったら毎週でも来たいキャンプ場です。
では来た道を戻って帰路に着きましょう
さよなら〜、約5分の船旅です。
生口島から見上げる多々羅大橋は大迫力!
生口島の「レモン谷」
黄色いツブツブは全部レモンです🍋
左上:多々羅大橋
右上:大三島橋
左下:大島大橋
右下:大島大橋から「見近島キャンプ場」を眺める
見近島には橋の側道から降りるため、原付・自転車・徒歩でしか行けません。
ここにもまた近いうちにキャンプしに来たいと思います。
来島海峡大橋を原付道に進み、
料金所で200円払って橋を渡り切ると、しまなみ海道は終了となります。
今回も楽しかったわ〜〜
今回のルート
全国の旅行好きな皆様、中四国にお越しの際は是非是非しまなみ海道に足を伸ばしてみてくださいね!
特にバイク・自転車で海の近くを走って橋を渡る爽快感は格別と思います。
ではまた( ^_^)/~~~