最近一眼レフカメラを手にしたばかりの超初心者でも花火を撮ることが出来るだろうか?
というわけで、地元の花火大会に行ってまいりました。
カメラは、夫が10年以上前に購入したのち死蔵されていたものでして、メルカリで二束三文で売る前に自分が使ってみよう!と最近になっていじり始めた次第です。
本体:CANON EOS kiss X7
レンズ:(標準)18-55mm (望遠)55-250mm
花火の撮り方については無知なので、いろんなブログやYouTubeを見て研究し、
花火撮影の必需品である三脚とリモコンはAmazonでポチりました。
さて当日、
花火大会会場付近は激混みになり、バイクですら停める場所に苦労するので、5kmくらい離れた山の上の公園に陣取り、
キャンプ用のチェアとミニテーブルを持参して三脚をセッティングし、
ミニクーラーバッグにノンアルと麦茶を詰め、おにぎりをかじりながら日没を待ちます。
夕焼け、キレイ(*^-^*)
そして20:00の開始とともに、シャッターリモコンを押しまくります。
まずは最初の一枚がコレ
遠いわ・・・
撮影モード:マニュアル
絞り:BULB
シャッタースピード:F14
ISO:100
レンズ:望遠(55-250mm)
レンズモード:マニュアルフォーカス
と書いてみたものの、ほとんど意味が分かってないです(^◇^;)
ズームし過ぎると大きな花火が全部入らないし、ピントは合わないし、
しかもリモコンを押すタイミングは超適当なので、光の軌跡がイソギンチャクみたいにクネクネしているし……
お、割といいぞ!
どの花火にシャッターリモコンを合わせたらいいのか分からん(・・?)
が、全部写っているからいいか(^^;;
ヒューと上がり始めた時にリモコン押して、パーっと開いた時に切ったら、
花火の軌道が撮れました!
会場ではプログラムアナウンスがあったり音楽がかかっているのだろうけど、
ここからでは何も分からないので、ひたすら夜空に集中してリモコンを握りしめます。
カメラは、しばらく動かさないと自動で電源が切れる設定になっていて、
シャッターチャンスを逃しがち。
上のは何とか間に合ったけど、
これなんか逃したやつで、かろうじて消える寸前が写ってます。
設定見直し必須案件ですね。
約1時間、10000発の打ち上げをかなり集中して見ながらシャッターリモコンを押しまくっていましたが、まともに撮れたのはわずかでしたね。
それでも、
ド素人の私でも一応なんとか撮れることがわかってちょっと嬉しいです(^。^)
次は星空や水の流れを撮ってみよう!
ではまた👋