こんにちは
11月最初の連休に、久しぶりのツーリングキャンプに行ってきました。
今回のキャンプ場は、これまた久しぶりの「身近島」
しまなみ海道の大島と伯方島の間にある無人島で、大島大橋の側道からしか降りられないため、原付、チャリ、徒歩のみが辿り着けるレアなキャンプ場です。
出発は、サンライズ糸山から
しまなみサイクリングの始点で、レンタサイクルもここで扱っています。
まずは原付チケットを購入
徒歩とチャリは無料で橋を渡れますが、原付は有料です。
サンライズ糸山からもう少し登った所に、橋の上り口があります。
原付道を進み、
来島海峡大橋を渡っていきます!
天気も良く、テンション上がりますねー😄
来島海峡は潮の流れが複雑かつ速い、海の難所と言われています。
高所恐怖症の方は下を見ないで走りましょう。
途中に料金所があるので、200円分のチケットを切り取って投入。
約4kmの橋を渡り切ったら、しまなみ1つ目の島・大島です。
道の駅よしうみいきいき館
大勢の観光客で賑わっています。
連休しかも晴天なのでチャリダーが多い多い。
しかも欧米系の外国人チャリダーが半分くらいじゃないか、、、?というくらい。
しまなみはサイクリストの聖地として、世界的に有名になったんですねー。
大島を縦断したら次の橋へ。
大島大橋は50円
この橋の途中に、今回の目的地「身近島」があります。
側道から身近島に降りていくのですが、その前に、この先の展望スペースからキャンプ地を見てみよう!
おお、空いている!
海側の一角がキープできた〜
ささっとテントを設営したら、、、
先の島へ渡ろう!
伯方島から大三島へ、そして
広島県・生口島へ。
橋を降りた先に広がるレモン谷、
まだ青いけれど、一面スズナリにレモンの実が付いています。
まるで宮崎県の日南海岸みたいな、アローラナッシーがズラリとならんだ南国感。
そして目的地はここ!
しまなみドルチェ
うわ、行列ができている💦
並ぶこと約20分、どれにしようか迷いに迷って
伯方の塩と尾道イチジク をチョイス。
ここのジェラート、話には聞いていましたが、ホント美味しい!!全種類食べてみたい!
かなりの有名店のようで、TVで紹介されたりとか、オンラインでお取り寄せもできるらしいですよ。
そしてこちらは生口島の観光スポット
耕三寺
広い敷地内にはお堂や塔がいくつも配置されています。
そして耕三寺境内の奥には、白い大理石の庭園「未来心の丘」があり、本日のような快晴の青空に真っ白な大理石の彫刻が見事に映えるのです。
なんですが、、、かつて一度来たことがあるし、入場料1400円は痛いし(ケチ)、キャンプ場に早く戻りたいため、今回はパスしました。
生口島から大三島へ多々羅大橋を渡り、
伯方島の道の駅に寄り、対岸から身近島を眺め、
またまた橋の上からキャンプ場チェックをしてから、本日の宿・MYテントに戻りましょう!
瀬戸の夕暮れを眺めながら炭火を熾したら、
はい、いつものヤツでスタート!
メスティンとポケットストーブでご飯を炊き、マルチグリドルでハンバーグ(冷凍)などを焼いたら、ご飯を真ん中に盛って全部乗っけてソースとチーズをかけて、
ロコモコ丼風
にしてみました~~
美味かったよ!
日没が早くなり、あっという間に真っ暗です。
本日このキャンプ場は原付とチャリダーのみで、珍しく女性が私のほかに3名もいらっしゃいました!
私はしゃべらなければ女性とは思われない風貌をしているのでソロでも平気ですが、他の方はみなデュオです。
この日は左隣のハンターカブのおっさんや、右隣の黄ナンバーカブのご夫婦と、キャンプ道具やバイク談義で盛り上がりました(^▽^;)
続きは次回に。