soloで諸国漫遊

キャンプ、ツーリング、国内旅行、時々そのほか

3、新車で淡路島② 観光編

朝起きて外に出ると、昨夜より車中泊カーが増えてます。

ここ道の駅福良は、鳴門海峡うずしおクルーズ」の乗船場でもあるので、利用客が集まり出す前に出発です。

まずはコンビニへ行き、車中泊明けの定番朝飯であるホットコーヒーとピザまんとゆで卵を買います。

朝からガッツリ糖質摂ると眠くなるので、この組み合わせが今のところベストですね。

 

さて淡路島は、古事記と日本神話の「国生み神話」にて、イザナギイザナミのニ柱の神様が日本列島の島々を生んでいく、その中で最初に生まれた特別な島です。

その国生みを果たしたイザナギイザナミを祭神とし、縁結び、夫婦円満、子宝などに御利益があるとされる「伊弉諾神宮」に行きましょう。

 

f:id:gui-np:20220414012739j:plain

清々しく厳粛な雰囲気に圧倒されます。

本殿拝殿、摂社末社、樹齢900年を越すといわれる「夫婦の大楠」を参拝し、御朱印をいただきます。

f:id:gui-np:20220811231956j:image

 

淡路島は一周約150200キロくらいでしょうか。真ん中にドンと高速が通っているので、走るだけなら1日で回れますが、時間の制約もあるので、観光スポットはいくつかに絞ることにしました。

 

次に「あわじ花さじき公園」へ。

早春の今の時期に咲いている花といえば

菜の花ですね。

f:id:gui-np:20220414143436j:plain

一面の花畑、とまではまだ早い季節ですが、花と空と海が同時に楽しめます。

f:id:gui-np:20220414144043j:plain

それぞれの季節で様々な花が楽しめるこの公園には、是非また訪れたいですね。

 

 

お腹が空いてきました。道の駅東浦に寄りましょう。

ここの名物は、明石のたこを一匹丸ごとプレスして焼いた「たこ姿焼き」です。

現地の名産は必ずいただくというモットーに従って食べる気満々でしたが、行列と値段にあっさり断念して、隣のたこ焼きで我慢?します。

solo旅でない時にいただくことにして、先を急ぎます。

 

途中の「おのころ神社」にも寄りたいところですが、こちらも次回ですね。

 

そして今回のハイライト「うずしおクルーズ」に向かいます。

昨日の車中泊地に戻ると、昨今ではあまりお目にかかれなかった人、人、人💧

予約はしてないので乗れるか?と焦りましたが、残席あと少しでギリギリセーフ。本来の乗船可能人数より少なくして運航しているのでしょう。

大潮に近い本日のこの時間帯は、渦潮の「期待大」とのこと。「期待少」の時もあるようなのでラッキーです!

 

f:id:gui-np:20220414161824j:plain

 

そもそも、なぜ鳴門海峡で渦潮が観れるのでしょうか?

強風の中ガイドのお姉さんの説明に耳を傾けます。

 

狭く深い鳴門海峡で、太平洋と瀬戸内海から流れ込む激しい潮流がぶつかり合って渦潮が発生するとか...... 詳しくは以下をご覧ください。

 

www.naruto-kankou.jp

 

www.uzu-shio.com

 

確かに鳴門大橋に近づくにつれ、海の中に川が流れてるような、海の中に滝があるような、水中から新たな流れが発生しているような、なんとも不思議な光景が広がってきます。

 

f:id:gui-np:20220415011144j:plain

f:id:gui-np:20220415012202j:plain

小さめの渦潮が間近で発生しました!

 

1時間のクルーズを終えると、帰路につく時刻が近づいています。高速に乗る前に、鳴門大橋の手前にある道の駅うずしおに寄りましょう。

 

名物の淡路島玉ねぎバーガーに、鳴門海峡を眺めるテラス席でかぶりつき、ついでに玉ねぎソフトクリームも堪能します。

 

f:id:gui-np:20220415012148j:plain

エネルギー補給完了。

お土産に兵庫県名物イカナゴくぎ煮も購入したし、よし帰ろう!

 

f:id:gui-np:20220415012213j:plain

 

夕暮れの鳴門大橋がとてもキレイです。

さあ次はどこに行こうか?とあれこれ思いながら運転するのも楽しいものです。

キャンプもそうですが、車中泊旅も一回行くと必要な物や欲しい物が次から次へと湧いてくるんですよね。なので明日からまた仕事を頑張りましょう!

 

ではまた。

 

(次の記事)

gui-np.hatenablog.com