北海道2日目
キレイで居心地良いゲストハウス、よく眠れました 😊
夕食並みに豪華な朝食をいただきます♪
美味しいおかずがタップリあって大満足です (^。^)
本日も晴天☀ さあ出発〜!
まずは最果ての「根室駅」に寄って駅スタンプを押しましょう。
お次は風蓮湖畔の道の駅「スワン44ねむろ」
駐車場でお隣の軽自動車が鹿児島ナンバーだったので、ついつい運転手のオッちゃんに「遠くから来られましたねー」と声がけしたところ、、、
3月に鹿児島を出発し、車中泊しながら桜前線に沿ってあちこち周り、本州を縦断して北海道入りしたとのことで、しばし旅トーク&車内見学 (^◇^;)
このオッちゃん、奥様を亡くして家に閉じこもっていたところお子さんから旅に出るよう説得され、動き出したら見事にハマってしまい、毎年桜前線と紅葉前線に合わせて日本中を移動しているとか!
凄いなぁ…というか憧れるわ、、、そういう老後に。
では次の道の駅「おだいとう」を経由して野付半島に向かいましょう。
別海の牛&四島への叫び
と思ったら、道の駅が本日休業って……
道の駅スタンプが押せません (T_T)
仕方ないので先に進みましょう。
野付半島は日本最大の砂嘴で、約26㎞続く細長い半島です。
砂嘴(さし、英: sand spit)とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴(くちばし)形の地形のことである。(Wikipediaより)
両側に海が迫る道を走り、
ネイチャーセンターからは徒歩で砂嘴の端っこまで遊歩道を歩きます。
砂嘴の向こう、知床連山の美しい姿を眺めつつ、
途中からは海の上を渡り、
砂嘴の果てまで到達!
海水の侵食で立ち枯れたトドワラの向こうに見えるのは国後島。
まるで瀬戸内海の対岸の島のよう。
そりゃそうだ、ここも日本の領土なので。
結構な距離を歩いた気がするので、昼食はネイチャーセンターの食堂にて海老天丼🍤
さて、ここからの予定は実は未定💧
大まかな行き先と宿泊先は予め決めてあるのですが、その日の天候と所要時間で最終決定するつもりでいたので、紙の地図とツーリングマップル見てgoogle mapで距離と時間を調べて目的地を絞ります。
そして向かったのが、
「裏摩周展望台」
摩周湖のメイン展望台は遠回りになる上、混んでいる可能性があるため、湖の反対側にあり本日の宿泊先からもそう遠くない「裏」展望台にやってきました。
おおーこれぞ 摩周ブルー!!
世界で2番目の透明度を誇る摩周湖は霧に包まれることが多いのですが、この裏展望台は他の展望台より標高が低いため霧の発生が少なく、湖面が近いのが特徴です。
さらに、訪れる人も少ないため静かに湖を堪能できます。
圧倒的な美しさに溜息が止まりません。
ホントこっちに来てよかったわ〜〜
ん?なんだあれは?
山の斜面に「牛」の文字が!(モアン山)
そしてやって来ました、ライダーの聖地「開陽台」
地平線が丸く見える圧巻の展望!
なだらかな牧草地は《牛の保育園》
根釧台地の格子状防風林は北海道遺産。
ロケーション最高の開陽台キャンプ場は予約不要で無料🙌
ここ、いいなあ〜〜
ひたすら真っ直ぐ続く道を走って本日の宿を目指しますが、
宿は素泊まりで周りには何もないため、中標津の北海道コンビニ・セイコーマートで夕飯の買い出しを先に済ませます。
「田舎屋グリーングラス」
格子状防風林に囲まれた、まるで豪華な別荘のような素敵な宿です(^。^)
そしてなんと、本日の宿泊者は私1人、つまり一軒家を貸し切り!!
内装もアメニティもキレイで贅沢で、
控えめに言って「最高だー!」\(^o^)/
オーナーさんが敷地内のすぐ隣に住んでおられるので安心です。
車内に常備しているパックご飯、芋もち、野菜不足を少しでも補うお惣菜で。
サッポロクラシックの春限定ビールがフルーティで旨いわ。
北海道2日目も最高の天気で、別海・中標津の素晴らしい景色を堪能できました。
3日目は次の記事で。
本日のスタンプ
本日のルート