北海道4日目
ウトロのゲストハウスでの朝食、
鮭ハラスの「鮭とば」というのを初めて食べたけど、、、旨い!
ご飯もおかわりしました(^.^)
今日も暑くなりそうです💦
宿をチェックアウトしたら、知床観光船の乗船に向かいましょう!
知床半島は特別保護地区で、半島の突端には陸路では立ち入ることができないため、海側から接近します。
遊覧船を運航する会社・ルートにもいくつかありますが、今回は現在運航されているルートのうち出航時刻や所要時間などを考慮して、
大型観光船おーろら号《カムイワッカの滝航路》
所要時間1.5時間3500円
を予約しました。
1年前の痛ましい事故のこともあり、観光船は安全第一で運航されるため、荒天時は欠航になることもあります。実際2日前は、晴れでも波が高かったため欠航していました。
また陸上は暑くても船上は風も強く寒いよ、と聞いていましたので、冬装備で乗船します。
8:30出港!
最上階デッキに出て海から知床の断崖絶壁を眺めます。
知床八景の一つ「プユニ岬」
前日上から見た「フレペの滝」
岩の割れ目から地下水が涙のように流れることから「乙女の涙」とも言われますが、
水の流れは、、、よく見えません💧
こちらは「男の涙」と言われる滝ですが、
水の流れは、これまたよくわかりません💧
奇妙な形の海食洞がいくつも見られます。
これが「象岩」でしょうか?
この辺りは硫黄山から湧き出る硫黄を含んだ水が流れ込むため、海水の色が変わっています。
そしてクライマックスの「カムイワッカの滝」
カムイワッカとは、アイヌ語で神のような崇高な存在を表す「カムイ」と、水という意味の「ワッカ」を合わせたもの。つまり「神の水」でしょうか。
落差は約30m、知床を代表する滝の一つです。
ここで観光船はUターンして、ウトロ港に戻ります。
カムイワッカの滝から先は、「ルシャ湾」コースと「知床岬」コースがありまして(本日の運航はなし)、運が良ければ海岸に来たヒグマを見ることも出来るようです。
往路は多くの乗客がデッキに出て眺めていましたが、流石に寒いためか復路は階下の船室に戻った方が多いようでしたね。
1時間半の航行を終えてウトロ港に戻ってきました。
知床連山にも別れを告げます。
前日登った「オロンコ岩」デカい!!
「ゴジラ岩」も堂々たる姿です。
道の駅うとろ・シリエトクにポケフタがありました!
ロコンはキタキツネ繋がりですね。
さて、そろそろ知床を後にして次の目的地を目指しましますが、本日の予定は宿泊地以外未定でして、幾つかの候補のうち、またまた時間と天候で決めていこうかと (^^;)
青空が出ていれば屈斜路湖辺りまで足を伸ばそうかと考えていたけれど、どうにも曇天、、、なので次の日に行く予定にしていた博物館に先に行くことにしましょう!
途中にある、知床八景の一つ
「オシンコシンの滝」
国道からも見える場所にあり、車を止めてすぐ行くことが出来ます。
迫力あります!
そしてここ!
The best of 真っ直ぐな道「天に続く道」
ホントに地平線まで道が伸びている!!
スゴいなあ、、、としか言葉が出ないです(語彙貧相)💦
この道を少し下った所にある展望台からは
長閑な田園風景と
満開の桜🌸🌸🌸
ひと月遅れのお花見もできました🌸
「道の駅しゃり」と「道の駅はなやか小清水」
「小清水原生花園」
まだ花は何も咲いていませんでした。
カワイイ駅舎の「JR原生花園駅」
そして目的地「博物館 網走監獄」に到着しました!
気温はグングン上がって28度💦💦💦
ここはオホーツクの町、流氷がやってくる網走ですよ・・・
「網走監獄」は次の記事にてご紹介します。
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