夏のキャンプを少しでも快適に過ごすために、様々なグッズや方法を使いながら迷走していましたが、ここへ来てまさかの新しいテントを購入してしまいました!
なぜか?
これまで私の使っていたテントは以下の3つ
と、DODのワンポール(黒)なのですが、、、
ステイシーは不動のエースなので、これからもツーリングキャンプを中心に活躍してもらうとして、
問題はモンベルとコールマンの2つ。
大きさ・広さはソロ用には申し分ないけれど、どちらも微妙に使い難いんですよね。
なので、この二つのいいとこ取りをしたテントを探していた次第であります。
条件は
- これまで不満に感じていた点が解消されている
- 設営、撤収、手入れが面倒くさくない
- ダブルウォールで色はアースカラー
- 広い前室があり、居住性が良い
- 値段が手頃でそこそこのブランド
候補は
- 夏に強い「ダークルームテクノロジー」を採用したヤツ
- 今まで使ったことがないバップテント、トンネルテント、ベルテントの類
- オーソドックスなドーム型(ティピーはポールが邪魔なので除外)。
なおこの度の新幕導入にあたって、ひとつ増やすならひとつ減らす、というマイルールに従って、
去年買ったDODワンポールをメルカリに出したところ、値引き交渉なしで1時間以内に売れました (^^)v
上記の条件に当てはまるテントを篩にかけ、思い切ってポチった新幕は、
DOD ザ・テントM
なんてシンプルなネーミング!
収納サイズ:W63×D22×H22cm 重量:約8.9kg
付属のペグが結構重い。(1kg以上あり)
中身もシンプル
このテントにはワンタッチタイプもありますが、そちらの方が面倒くさそうなので、クロスポール式の方にしました。(値段は ワンタッチ < クロスポール)
ポールを天井部分にだけ通したら、四隅のグロメットに差し込んで立ち上げ、パチパチと留めていきます。
決め手① グランドシートがあらかじめバックル留めで付属している。
これはラクですね!グランドシートとテントがズレることなく、ペグ打ちが一発で決まります。
決め手② ワンポール並みに背が高い!
・インナーサイズ:(約)W215×D215×H175cm
フライシートを被せたら、インナー四隅のバックルで留め、外ポールを通して前室を作ります。
発売から何年も経っているので、流行とか目新しさは全くありませんが、
結局オーソドックスなドーム型に落ち着きました。
- 組立サイズ:(約)W220×D435×H180cm
決め手③ 出入口が大きく上下にベンチレーションがある。
色も申し分なし。
設営には20分くらいかかったでしょうか?
ポールを立ててフライを跳ね上げると、タープの代わりにもなりますね。
形も張り方もモンベルクロノスキャビンとよく似ているけれど、設営はこちらの方が細かな点でラクでした。
ステイシー並に張り易いし、なんならステイシーとも似たような形なんだから、
ステイシーでよくね?
と言われそうですね (^◇^;)
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テントは、交通手段とキャンプ場のスタイルに応じてこんな感じに使い分けていきます。
ステイシーは
ツーリングキャンプや、駐車場が離れていて荷運びが大変なサイトや、狭いサイトの場合に。
今回のDODは
車で、広めのサイトで、特に夏場に。
まあ重装備といっても、フィールドラックやコンテナボックスや大きめの焚火台が登場する程度なのですが……
オサレでも武骨(無骨?)でもないノーマルキャンパーですので (^^;)
そして、2〜3軍落ちすることになるモンベルとコールマンの処遇は、、、
メルカリ行きも考えたのですが、友人に貸し出してもいいし、いつ何処で災害が起きても不思議ではない日本においては、避難とかに使わなくてはならない時があるかもしれないので、とりあえず置いておこうと思います。
今回は松山市の「ナインヴィレッジ」にやって来ました。
こちらのキャンプ場は夜景が名物でして、夜景の良く見えるサイトが人気です。
キャンプの様子は次回の記事で。