初の台湾solo旅もいよいよ最終日となりました。
本日も朝から張り切っていきましょう!
またまた迪化街(ディーホアジェ)へ行き、
どローカル食堂にて朝食です!
スープビーフンと豚肉の唐揚げ
スープはカジキの出汁だそうで、素朴な味でかなり美味しかったですよ。
唐揚げもたっぷりの生姜と合わせたアッサリ味で、全然重くありません。
何より、外テーブルで地元のおっちゃん達に混じって相席で食べるローカル感がたまりませんねー (^。^)
迪化街は20世紀初頭頃のレトロな建物をリノベした、新旧入り混じった魅力溢れるスポットとして、近年人気上昇中のエリアです。
また、ここは歴史のある卸問屋街で、乾物や薬草などの店がズラーっと並んでいます。
ドライフルーツや豆類、烏龍茶もあちこちで豊富に売られています。
また、フカヒレ・カラスミ・ツバメの巣などの高級食材もよく見かけました。
そして様々な種類の薬草が所狭しと陳列されていたり、薬草袋が通りにドーンと積んであったり、見て回るだけでもワクワクしますね。
私は昔ながらの古い薬や薬屋が好きで、何か面白い物はないかなー?
と一件一件覗き、
写真上の店で普段よく服用している漢方薬を、下の店で薬膳鍋用に薬草がブレンドされたパックをいくつか購入しました。
オシャレな雑貨屋さんなどにも立ち寄り、お土産なんかを選んだりしてる時に、ふとあることに気がつきました。
そういや、ホテルのチェックアウトしてないわ……
確か12時までのはず、で今11時半……💧💧💧マジかーー!
急いでタクシーを拾い、ホテルに戻ったのは10分前。
フロントで、「今から荷物取ってくるのでチェックアウトまで少し待ってほしい」ようなことを英語で捲し立てて、部屋に戻って持ち物をスーツケースに放り込み、何とかギリギリ間に合いました……💧
クラークでスーツケースを預かってもらい、再び迪化街に戻りました。
やれやれですよ (^◇^;)
では改めて、昼食にしましょう!
朝食の店の隣の店なのですが、朝と昼とでは看板が変わって違うお店になっています。
面白いですね。時間と曜日で店が変わるシステムのようです。
そして、こちらも「孤独のグルメ」で五郎さんが訪れた食堂で、その時のメニューが『五郎特餐』(五郎'sセレクション)と紹介されていました。
『五郎特餐』雞肉飯便當(ジーローファンセット)
ジーローファンはご飯の上に鶏肉のほぐしがのってタレがかかった、台湾のソウルフード。
おかずは、白菜と青菜をクタクタに煮たもの・煮卵・豚肉の甘辛煮みたいなもの。
The台湾の家庭料理かな?味は普通に美味しいんだけど、お箸がステンレスなので少し金属味になるのが気になりました。
五郎さんが入った食堂が近くにもう一軒あるのですが、残念ながら定休日でした。
「下水湯」…興味ありますねー (鶏砂ずりのスープです)
台湾といえば足裏マッサージもお馴染みですので、歩き疲れた足の回復を期待して行ってみましょう!
行った店の写真は撮っていなかったですが、こちらです。
いろいろな施術メニューがありましたが、シンプルに「足ツボマッサージ」のみをお願いしました。
よくTVのバラエティでやっていたような、大騒ぎする程の痛さではなく、じんわりと「効く〜〜〜」って感じで、痛気持ちよかったですね!
これでまたガシガシ歩けそうです (^。^)
ではMRTで「中正紀念堂」へ。
「中正紀念堂」は中華民国初代総統・蒋介石を記念して建てられました。
メインホールの蒋介石像を守る儀仗兵が1時間ごとに代わる「交代式」では、衛兵が銃を携え、一糸乱れぬ動きで護衛の位置につく様子が見られます。
高さ約500メートルの超高層ビルで、地下5階・地上101階からなり、2007年までは世界一高いビルでした。
ショッピングモールやオフィスも入ったこのビルは、場所・構造・内装外装等、風水的に超縁起の良い建物とのことです。
展望台までのチケットを購入し、高速エレベーターを待つ列に並ぶこと約30分、展望台のある89階まで1分もかからずに到着しました!!
年越しの際は、ここから花火が打ち上げられるそうです。
夕飯はフードコートにて、魯肉飯(ルーローファン:煮込豚肉かけご飯)・排骨(パイコー:豚あばら肉揚げ)・魚丸湯(魚のつみれスープ)・青菜炒め。
朝から肉ばかりですね……しかも豚肉ばかり💧
まあ、旅先ではダイエットとか栄養の偏りは気にしないことにしましょう(^◇^;)
さて帰りの飛行機は、桃園国際空港発の早朝便です。
搭乗手続きはだいたい2時間くらい前から始まるので、そのためには午前4時頃には空港にいる必要があります。
よって私が選択したのは、宿を取らずに、空港で夜を明かすことです。
外国で、しかも一人でそれはなかなか勇気がいるけれど、幸い台湾は治安が良く、早朝便も多いから他にもそういう人がたくさんいるに違いない!
てな訳で、フードコートに横たわることができる長いソファがあったのでそこを確保し、近くにいたフィリピン人の若者と少しばかり話をしたり、うとうとしながら搭乗手続き開始を待ちました。
ようやく搭乗手続きが開始され、出国フロアの店にて最後の台湾飯(おかゆと付け合わせ)をかき込み、
高松行きの中華航空便に搭乗し、
機内食もしっかりいただきました。
高松空港に到着後は、近くの温泉で旅の疲れを癒し、
そして、日本に戻ったらやっぱこれですね (^o^)
うまぁぁぁ!!!ホッとしましたねー
今回のルートや食事は、主にガイドブックのお勧め定番なのですが、初めての台湾を十分満喫できました (^^)
でもまだまだ行きたい所はあるし、マンゴーかき氷と豆花をまた食べたいし、、、
で、次の年に再びsoloで台湾に行くことになります。
その時の旅行記はまたいつかお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました😄
ではまた ( ^_^)/~~~
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