週末にキャンプを予定していたのですが・・・
天候が不安定で風がやたらと強いのと、急に冷え込んだせいか不覚にも風邪をひいてしまったので、諦めておとなしく引きこもることにしました。
そんなわけで、今回は年末年始の台湾旅行計画に時間を割いていこうかと思います。
①パスポートの更新
コロナ期間中にパスポートが切れていたので、先日更新に行ってきました。
【戸籍謄本】
抄本ではなく必ず謄本で。
私は本籍地と現住所が異なるので郵送にて戸籍謄本を取り寄せます。(毎度毎度メンドクサイ…)
【写真】
パスポート用の写真は原則無表情で、目や口が笑っていてはいけません。口角を上げてもダメ。
また、髪が目にかかっていたり顔の輪郭を隠しているのもダメで、眼鏡のレンズに色が入っていたり、フレームが目にかかるのもNG。
顔認証で弾かれても困るから、ここは眼鏡を外して素のままでいきましょう。
街角でよく見かける写真ボックスで済まそうかと思ったけれど、カメラのキタムラで撮ってもらうことにしました。
店員さんに「+500円で美肌仕上げに出来ます」と言われた時は、「いえ、結構です」(もったいないからね)と答えたんですが・・・
3回も撮り直してもらった挙句、あまりにガッカリなオババ顔に、「すいません、やっぱ美肌仕上げで💦」……となりました (^_^;)
店員さん曰く、パスポートセンターによっては、美肌仕上げは加工とみなされて受け付けられないこともあるので、その場合は美肌じゃない方の写真を出すように、とのこと。
さあ、どうなる?
【パスポートセンター】
申請書を記入して、写真と謄本と身分証明書と古いパスポートを提出します。
申請書のサインがそのままパスポートに転写されるのですが、字が下手だとこういう時に困りますね (~_~;)
美肌仕上げ写真は無事?受理されました !(^^)!
受け取りは1週間後、発行料は10年有効で16000円。
中を見てみると、
おおーっ、ジャパネスク!
全ページに「富嶽三十六景」の一場面が刷られています。
日本のシンボルはやっぱ富士山なんですね。
②航空券
日程は高松空港から出入国で4泊5日です。
高松空港からはチャイナエアラインが週3便就航しているので、旅行を決めた後いの一番で予約を入れました。往復でおよそ88000円です。これが安いのか高いのか?コロナ後でもはや不明ですが、地方発でLCCでなければこんなものでしょうか。
③宿泊先
まずはざっくりとしたプランを立て、予約サイトのアゴダとブッキングコムを比較検討し、直前までキャンセル料が不要のホテルを予約します。
円安と日本の年末年始なので料金はおおむね高め。ホテルは寝るだけなので、そこそこのランクで十分なんですよね。
その後、プランが煮詰まるにつれてキャンセルと予約を繰り返すことになるのです (^◇^;)
④SIMカード
以前台湾に行った時は、SIMロックを解除できないスマホだったので日本からWi-Fiをレンタルして持って行ったのですが、今回はSIMロックを解除して現地プリペイドSIMカードを入れる予定です。
空港の到着ロビーにSIM売り場があるので、そこで滞在日数に応じて購入できます。
⑤交通系ICカード
台湾にも日本のSuicaやICOCAのような交通系ICカード、悠遊カード(ヨーヨーカ)があって、地下鉄やバスはもちろん、一部タクシーやコンビニでも使える旅行のマストアイテム。
これは地下鉄や鉄道の自動券売機で購入したのちチャージすることができます。
⑥両替
空港に銀行のカウンターがあるのでそこで両替するか、ATMでクレジットカードのキャッシングを利用する方法もあります。日本の空港での両替は、便利だけどレートが悪いので避けます。
前回は空港のATMでキャッシングし、帰国後にすぐ返金した記憶があります。
円安だし、手数料かかるし、なるべくお得でラクな方法を選びたいですね。
ところで、、、
高松からの飛行機が台湾桃園国際空港に到着するのは夜の9時過ぎなので、諸手続きはなるべくスピーディーに済ませたいところ。
入国後にこれらの手続きを別々に回っていたら時間がかかるので、前もって準備できるような何とかいい方法はないかな?と探したところ、、、
SIMカードとチャージ済みの交通系ICカードを現地空港の同社カウンターで受け取れるサービスを見つけたので、さっそく予約をし、
ついでに、台湾新幹線も利用する予定なので、外国人用割引チケットのバウチャーも購入しました。
⑦U-bike(レンタサイクル)のアプリダウンロード
台湾には各都市に「YouBike」というシェアサイクルのシステムがあり、現地の人はもちろん、外国人観光客でも利用することが出来ます。
以前台北に行った際もU-bikeを利用して街中をチャリで走ったことがあるのですが、これがとにかく便利!
U-bikeステーションは至る所にあるし、借りた場所と返す場所が違ってもいいし、スマホのアプリや悠遊カードで簡単に格安に利用できるという有難さ。
外国人はクレジットカードでのレンタルがお勧めとのこと。現地に着いたらアプリで会員登録をして利用可能となります。
⑧旅程
1日目:台湾桃園国際空港着後、桃園市内のホテルへ。
2日目:新幹線で桃園→台南へ行き、台南観光。台南泊。
3日目:台南観光後、午後の新幹線で台北へ移動。台北泊。
4日目:1日台北をうろうろ。台北泊。
5日目:台北→桃園国際空港へ移動し、午後の便で帰国。
大枠でこんな感じを予定しています。
行きたいところ・食べたいものが多過ぎてなかなかプランが絞れませんが、3回目の台湾だし(すべてソロ旅)、息子が台北に住んでいるので何とかなるかと。
一番恐れていることは、息子の部屋が汚すぎて(間違いなくそう!)ついつい掃除をしてしまい、せっかくの旅行の貴重な時間を消費してしまうこと。
まあーそこに泊まるわけではないので、気にしないというか、見なかったことにすればいいか。
⑨言葉(中国語・英語)
お高めのホテルでは日本語を話せるスタッフがいるけれど、そうでなければ英語で何とかなります。
また日本人が多く訪れる観光地では大抵日本語の案内があるし、お店の人も片言の日本語をしゃべってくれます。台湾の年配者には日本語の分かる方もおられます。
食事の際は、メニュー伝票の注文したい料理に数量を書き込んで渡すだけでOKなところが多く、その伝票は日本語バージョンが用意されている場合もあります。
また、日本人は漢字で大体想像がつくので、メニューを指さしでも大丈夫!
なお台湾は基本外食文化なので、店内で食べるか(内用)、テイクアウトするか(外帯)を聞かれるし、ドリンクスタンドなどでは、甘さの加減や氷の有無まで聞かれることがあります。こういった細かなことを伝えたり、相手の言うことが少しでも理解できると、より円滑にコミュニケーションが図れますから、簡単な中国語表現は知っておきたいところですね。
私は20代の頃に(大陸の)中国語を1年学んだことがあり、その後も趣味の一つとして途切れ途切れに細々と独学を続けていたのですが、息子が台湾に渡航してからは、(台湾の)中国語をオンラインで週2回台湾人の先生に指導を受けています。
さあその成果が出せるか???
12月は忙しくなるだろうから、たぶんキャンプには行けそうにないし、実際の台湾旅行記はだいぶ先になるから、そのうちネタ切れを起こしそうです。
それでもまったりと続けていこうと思っています。
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それではまた(^.^)/~