台湾4日目の続きです。
前回までの記事はコチラ
日本統治時代のレトロな建物と新しいビルが混ざり合う街並みをブラブラ歩き、
カルフール(スーパー)でお土産になるようなものを物色したら、
豆花!!!
豆花荘(ドウファジャン)
この店も4年ぶりです。
メニュー多くて迷うところですが、ようやく来れたので好きなトッピング全部のせしてやる!
じゃじゃーん!
丼鉢から溢れそうなこのボリューム\( ˆoˆ )/
トッピングが多すぎて、下の豆乳プリンが見えません(^◇^;)
こちらは私のオーダー
豆乳プリンの上に、ハトムギ、緑豆、団子がセットの三式豆花に、追加で仙草ゼリーと芋圓(イモ団子)をトッピング。
ハトムギ・緑豆・仙草には特有の食感と薬膳的な効能が期待でき、弾力のある芋圓はフルフルで柔らかな豆乳プリンのアクセントとなり、全部が全部ホントに美味しい~~
これで90元(約430円)は安いですよね!
息子の方は、
紅豆、ピーナッツ煮、葛きりの三式豆花に同じく芋圓をトッピングと、コチラもナイスなチョイス!
普段はほとんど甘い物を食べないけれど、台湾に来たら「1日1豆花」したいくらい豆花は大好きなんですよね。
丼ごと何杯も日本に持って帰りたい!
(無理だけど)
むしろ豆花のために台湾に住みたい!
(太るけど)
そしたら、本日の宿にチェックインしましょう。
荷物は朝のうちに預けてあります。
台北フォワードホテル松江南京
ここはコロナ全盛期に台湾に渡航した息子が、入国後2週間の隔離で使ったホテルなんです。
あの時は、息子の関東から四国への引っ越しと台湾への渡航が重なり何かと大変でした💦
限られた条件でしか海外渡航できなかったので、まず現地の労働許可証を取り、就労ビザの申請と受け取りのため大阪の領事館へ2度往復し、隔離のための防疫ホテルをネットで調べて予約して代金を支払い、渡航前日のPCR検査陰性の証明やら、オンライン防疫登録とかやら、到着直後は台湾の保健所や警察署などとの連絡やら、、、
それはそれは 手間とお金と神経を使った ものです。
今こうして以前のように気軽に海外に渡航することができ、感慨深いものがあります。
息子が過ごした隔離部屋は、2週間缶詰ということもあって広めの部屋にしましたが、
本日の部屋はエコノミーダブルです。
コンパクトにまとまっていて、アメニティもバッチリ揃っています。
浴槽が昔の洋画に出てくるような足のついてるヤツで、可愛くて嬉しい(^。^)
そしてトイレには例の禁止事項が書いていないから、流していい ってことで。
窓からの景色は、隔離中に息子から送られてきた写真とほぼ一緒でした。
息子はその怠惰な性格からか一応テレワークもできるからか、2週間の隔離生活はさほど悪いものではなかった、と言うけれど、、、
私なら2週間部屋から一歩も出れず、誰とも会わず、食事はホテルが手配するお弁当かUber EATSだけなんて、無理だなあ・・・
たぶん1日に2回は風呂に入って、ネットでダラダラして、もしかしたら隔離生活をブログ&YouTube発信くらいはしていたかも笑
荷物を置いたらまた街へと繰り出しましょう!
息子はこの後用事があるため、ここでお別れです。
2人で旅行したのは久しぶりですが、母に振り回されるのを承知でよくついてきてくれました。
別れ際には、
掃除しろ・ゴミを捨てろ・部屋の窓を開けろ・賞味期限切れのモノを食べるな・髪の毛を乾かしてから寝ろ・穴の開いた靴下は捨てろ・ボロボロになった服を着るな・財布のパンパンのレシートを捨てろ・スマホ画面の割れたシートを取り換えろ・・・・
と、いくつになってもダメな子に口やかましく言いたくなる気持ち、わかっていただけますよねー(^◇^;)
台北でもユーバイクを借りて街を疾走します。
中心部には至る所にユーバイクステーションがあって、とっても便利!
しかも大通りの歩道にはチャリ専用レーンがあって走りやすい!
台北一の目抜き通りの中山は、日本でいえば銀座か四条河原町か?……って感じで、オシャレな店や一流ホテルが立ち並び、人や車で溢れています。
お土産のパイナップルケーキを大量買いしたら、一旦ホテルに戻って買った物を部屋に置き、
夕方の帰宅ラッシュでバイクの波が押し寄せて来るなか、再びまたチャリで街へGO!
台湾最後の夜はまだこれから。
続きは次回に。